希望軒が民事再生法の適用を申請したのは、2007年4月3日です。
フランチャイズ形式で店舗を増やして順調な伸びを見せていた希望軒ですが、愛知出店が負担になったようです。
希望軒(ほーぷけん)は、ラーメンチェーン店であり、運営母体は「株式会社希望フードサービス(英文商号:KIBOU FOOD SERVICE CO.,LTD.)」で兵庫県姫路市に本社を置いている。
レトロ調の店内装飾が特徴のラーメン店であり、国産豚ゲンコツだけを厳選使用して出汁をとった「とんこつラーメン」と豚骨とひね鶏を使用した白湯スープに特製味噌と香辛料等を加えた「ごま味噌坦々麺」を2大メニューです。
1991年10月に山村浩氏を代表者として第1号店「ホープ軒」を出店して以降、兵庫県・大阪府を中心に店舗を展開、1998年5月に法人化し、阪神間を代表するラーメンチェーン店として人気を博すと共に寿司店「望寿司」の運営も並行して行っていました。
2006年にチェーン店15店舗を買収し愛知県へ進出したものの、その大半が不振であったことから財務内容が急激に悪化し、2007年4月3日神戸地方裁判所姫路支部へ民事再生法の適用を申請、事実上倒産するに至りました。
負債総額は約11億円とされる。尚、店舗は一部を除いて現在も通常通りに営業を行っていますが、一部店舗はフランチャイズから独立しています。
しかし公式ホームページには未だにその多くが掲載されたままです。
もともと「希望軒」と書いて「ホープ軒」と読ませていましたが、2005年5月には一旦「きぼう軒」と読むように変更されました。しかし現在は再び「創業時に立ち返るため」読みを「ホープ軒」に戻しています。ただし、利用者はどちらで呼称しても良いと公式ホームページに記されています。


