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丸井今井:再生法申請

丸井今井の看板を守るには、法的整理しかないと判断した」と明かした。137年にわたり「丸井さん」と親しまれてきた丸井今井が29日、民事再生法の開始決定を受け経営破綻(はたん)した。一方で「JR札幌駅前に大丸ができてから、大通公園周辺の人通りが減っていて気になっていた。春用の服を見に来た豊平区の主婦、渡辺美智子さん(49)は「老舗らしい落ち着いた雰囲気が好きだった。休日は家族で食堂のお弁当を食べ、買い物をするのが何より楽しみで、丸井さんで買い物をすることは、市民にとってはステータスだった」と懐かしむ。

◇従業員「精いっぱいやるだけ」今後は従業員の削減や、店舗の閉店が予想される。一方、本店近くのブティックの女性店員(27)は「丸井さんは値段の高い商品が多く、若者の足が向きにくい。男性従業員は「自分の今後も心配だが、今はお客様に心配させないよう、精いっぱい頑張るのがデパートマンの務めです」と話した。【吉井理記、水戸健一】「道民の皆様に申し訳ない。札幌市中央区の丸井今井札幌本店から徒歩数分のところにある北海道経済記者クラブで行われた記者会見。

今は本当にお客さんが減り、今のままでの規模での営業は難しいだろう。婦人用装飾品売り場を担当する30代の女性従業員は「(民事再生法の申請は)予想していた。今後も経営は苦しいだろうが、絶対に看板を守ってほしい」。渡辺さんの友人(49)は「『ロビンソン百貨店』も閉店してどこも苦しいのでしょう。景気回復の光が見えないなか、再建に向けた険しい歩みが始まった。

丸井のイメージを維持しつつ、若い人にも客層を広げなければ、再生は難しいのでは」と指摘した。市民らは「札幌のシンボル。ただ、退職しても再就職先を見つけるのは無理。最近は『ウインドーショッピング』ばかり」と打ち明けた。(従業員の削減が)会社の方針なのか見極めたい」。


北野組−北海道 旭川市
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